Vol.10 親が認知症になる前に、エンディングノートに記入しておくべき大切なこと

久木野ナビゲート
代表 久木野 洋子さん

家族との会話で「あれ?さっき話したのにまた同じことを聞いてくるなぁ」と感じたことはありませんか?
まさかこれが認知症!?
いや、ただの物忘れよね?と心配になった経験ありませんか。

加齢による物忘れと、認知症は違います。
例えば昨日の夜、何を食べたかを思い出せないのが物忘れ、食べたこと自体を覚えていないのが認知症。

現代の医学では、認知症の進行を遅らせることはできても、改善はできないのが現状です。
しかし、認知症の前段階の軽度認知症(MCI)で発見し、対策をすると、機能の維持、回復を図ることができます。

もし、あなたの親が判断する能力を失ったり、コミュニケーション能力が低下した時、ご本人はどうして欲しいのでしょうか?
誰に介護してもらう?施設に入る?費用は?など、話しあったことがありますか。

親が元気なうちに、希望を聞いて、エンディングノートに書いておきましょう。
そうすることで、いざという時に慌てず、ご本人の希望を叶えて上げることができます。

親子で一緒にエンディングノートを書くときは、ご両親の希望を聞き取り、代わりに記入しておきましょう。

軽度認知症などの詳細はこちらをご確認ください。
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2022.01.05更新
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